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現場から

朝日を感じられる窓。

「栗平の家」から、大工見習いの関です。
ここの現場は、一週間前に棟上げをしました。

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今進めているのは、
間柱(まばしら)を建てています。
間柱とは、字のごとく柱と柱の間に建てる細い柱です。
大きく手前にある斜めの板材は、仮の筋交いといいますが、筋交いを取り付けた後に外します。
そして、間柱・筋交いなどと一緒に、窓をつける窓台やまぐさの取り付け準備もします。

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これらは、土台・胴差しや梁などと寸法を合わせておかないと、ボード張りや仕上げ工事に支障がでてくるのです。
建物が完成すると見えなくなるところですが、きっちりしておきます。
ちなみにここは、幅600mm 高さ500mmの台所の窓で、朝日を感じられるところでもあります。
もひとつちなみにですが、私の今住んでいる部屋は、朝日を感じられる窓はありません・・・。(あっ、文句ではありませんよ)
でもここのところ日も短くなり、朝日より早起きになりがちです。以上です。