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SLと、家の収納の話。

昨日の朝刊1面のカラー写真の記事。

日光市・東武鉄道鬼怒川線で蒸気機関車(SL)が、期間限定で復活した話。
JR北海道・東日本・西日本・四国の協力を得て、この線では51年ぶりにSLが走るとの事。

 

そして、昭和レトロ感を出す駅舎 に改修したとか・・・。駅舎を 真壁 にもしているようですが、うちも真壁でつくることがあります。
これは、理にかなった昭和なつくり とさせて頂きましょう。

 

話はもどって、SLの話。

今回復活の蒸気機関車はC11型なのですが、同じ型の模型を使って、“ぱっと見” 似た編成をつくってみました。
50年近く前のむかーしから、私が大事にしていた鉄道模型、埃まみれの箱から出しました。

 

やっぱり、使うことはないけれど、どうしても捨てられないモノってありますもんね。
うんうん、家の収納って大事です。。
でも、
新聞記事のC11機関車と同じ型の模型、大きく違う所わかりますか?

北海道で活躍していたこの復活の207号機(下の写真)、前照灯に特徴があります。
そうです、前照灯に違いがあり、さながら、「カニの目」のように見えるでしょ?
場所柄、雪や霧が多いので、一般的な1灯式でなく2灯式に変更されていたのでした。

 

カニの目のように改良したのは、
けっして、カニのおいしい土地柄だからではありませんよ!!


それとですね、
月末には新聞記事でもなく、模型でもなく、“生のSL写真”をお見せできるかもしれません。
とはいえ、この日光の「カニ目」でなく、埼玉県秩父鉄道のC58の363号機ですけでどね。(うん?8月19日(土)にこの秩父・長瀞がブラタモリに出る?!)
すみません、私、悪天候の時は行き(け)ませんので、あしからず です。
生写真掲載のご希望があまりにも多ければ、自費の夏休み行楽でなく、経費で行くことになったりして・・・。
(^_-)

 

皆さまも楽しいひと夏を!!

 

それとそれと、
今週末19日(土)&20日(日)は、木匠・建物完成見学会です。
詳しくはこちら(←案内のページへリンクします)からどうぞ。

(るのみ)