スタッフブログ
現場から
大工の定点カメラ+1枚。
大工修行中の渡部です。
鶴ヶ峰の家、2階リビングの木工事のことです。
ここ最近の作業の流れを写真に収めたので
ちょっと振り返ってみたいと思います。
断熱材を壁一面に隙間なく充填していきました。
表に張られたビニールの部分が防湿層となり、内部結露の防止等になる為、綺麗に充填していきます。
壁のボードを張ってから天井の下地:野縁を組んでいきます。
今回のお宅は、準防火地域なので外壁に面した部分は一定の防火処置が必要となります。
ですので、先に壁のボードを小屋裏まで張ってから野縁を組み、天井の断熱材をこちらも隙間なく入れていきます。(写真は途中の段階です)
壁と天井に断熱材をきっちりと充填して、ボードを張り終えとところです。
その後に、天井は仕上げ材のパイン材の羽目板を壁側を目透かしで張っていきます。
端から端まで7m以上あるので、一直線になるよう糸を引いて慎重に張っていきました。
全体が見えるように、写真の角度をかえてみました!
・・・僕も出来上がりが楽しみです!
そして、今は家具の造作に掛かっています。