社長メッセージ

住まいを語るとき難しい言葉を並べるより、小さいこどもにもわかるような言葉で伝えたい。それは「住まい」が生きる上で基本になる場所だからです。住む人を守り、安らぎを与えられる住まい。そんな住まいに求められる当たり前のことを、当たり前のままにつくりたい。奇をてらったり、デザインばかりにこだわることなく、住まう人を思ってありのままにつくりたい。

「住まい」に求められることは何か?

つくる人、すむ人、地球に対して「やさしく」、「たのしく」、「きもちいい」住まい。誰かだけが満足するのではなく、誰もが満足し、幸せになれる住まい。 夏の昼下がり、公園の大きな木の下の木陰にこぞって人が集まります。誰かに教えられた訳でもなく、誰もが本能的に気持ちいいと思って集まります。木匠工務店はそんな大樹の木陰のような理屈抜きで気持ちいいと思う住まいをひとつずつまじめにつくっていきたいと思います。
(昭和記念公園にて撮影)

木匠工務店 代表取締役 佐藤 正志