カウンター材を探しに行く

昨日はものすごい雨でしたね。。。
どしゃ降りの中、カウンターの材料を探しに、小野路にある銘木屋さんに行ってきました。

何月屋さんと書き「なんがつや」さんと読みます。

倉庫の中には所狭しと様々な樹種、大きさの天板用の板が立てかけてあります。

中には幅広のカリン材240万なんていうのも！
めちゃくちゃ重そうです。。

私が探していたのは、長さ3ｍ、幅は30センチ程度に仕上げるキッチンの対面カウンターに使う板です。
社長さんがいくつか見繕ってくれました。

【エントリーNo.1　タモ材】
キッチンの面材にも使う予定のタモ材。
そういう意味では、間違いなく似合う材料です。

少し曲がっていて、仕上げたら目はおとなしいけれど形はインパクトありです。

【エントリーNo.2　カバ材】
きれいな白い材です。少し味のある木目が出そうな気配。
どちらかいうとおとなしく、きれいだけれど、ちょっと普通かな・・・？

【エントリーNo.3　モンキーポッド材】

初めて聞きました。
表面の白太がちょっとアクセントになっていて、縞模様が美しい材です。

調べてみるとハワイ原産のマメ科の樹木で、同年代の人なら知っていると思いますが、「この木何の木、気になる木」の木だそうです。

（今もCMやっているのかな？）
存在感があり、カウンターとしては面白いものになりそうですね！

特徴の違う３つの板をこれから検討したいと思います。

仕上がる前に仕上がりの姿を想像しなければならないので責任重大ですが、無垢材の持つ力はほんとにすごい！

失敗と思ったことは一度もないです。まさに一生もののカウンターです。

住まいの寿命が来たとしても、きっとどこかで再利用できますよ！

私のいちおしは〇〇かな・・・？
出来上がりをお楽しみに！

よい週末をお過ごしください。

(bun)