種の違いと、新緑。

木の種ですが、桧と杉どっちがどっちだかお分かりになりますか？
葉っぱを見ると、わかる方がいらっしゃるかもしれませんが、

右側の丸い球状から緑の芽が出ている方が桧、
左側が杉の種です。

立っている幹(樹皮)を見てもなかなか慣れないと間違う時もありますけど、樹の上の方を見て
同じく、葉っぱを見るとわかります。(ごめんなさい、樹皮の写真はないのです(._.))

じゃあね、

葉っぱがなくたって、製材された建築現場で、桧と杉を見て違いがわかれば、(木造住宅の建築)業界のヒトです。
あっ、かなり狭い業界だ。。

写真で、横たわっている木材＝土台は桧、その上に立っている木材＝柱は杉です。
それは、同じ針葉樹で似た桧と杉ですけど、住まいに使う時は違う特性があるからです。

なんだかセールストークみたいになってきたので、ここで中断。

書きたかったのは、
私事ですが、ゴールデンウィークに行った宮ケ瀬ハイキングの話。

「山は新緑がきれいでいい空気でしたよー」ていう話でした。
お弁当持って、ハイキング・山登りはいかがでしょー。

おまけ、
さっき拾った桧の種・芽を鉢に植えてみたけど、そう簡単には育たないみたい。
桧の土台をつくろうと思った(冗談です！)けど、ダメですね・・・。

(るのみ)