スタッフブログ
こだくみ会は、今年で6回目。
新しく住まいをつくるにあたって、
どんな家にするか図面に起こす作業が「設計」、
そして、その図面を実物大につくることが「施工」です。
そしてその次、
そのできた住まいを維持管理していくことを「家守り」といいます。
私たち木匠工務店は、
この家守りのベースとして、建て主さん=住まい手さんたちにいつまでも相談し易い関係を築いていこうと考えています。
そのひとつの催しとして、一昨日の日曜日にお客様たちと飲食を共にする“こだくみ会”を行いました。今年で6回目です。
会場は、木匠工務店の事務所前なので、今日はうちの大工さんが料理人さんになります。
同じ釜の飯ならぬ、同じ釜の手羽先、焼き物、ピザなどを用意して一緒に頂きます。
お腹が満たされる頃には、家族対抗のゲームもやります。
うちのスタッフ・大工さんも家族の一員として、家族の中に入って助っ人としてポイントを稼ぎます!!(うん?足を引っ張る人もいる?)
今年は制限時間の中で打ち込めた釘の本数を競いました。
勝ち負けに目が行きがちですが、お子さんもホント一生懸命に参加してくれました。
2分間の釘打ち、つらい思い出にならなければいいんですけど・・・。ありがとうございました。
ということで、
回を重ねてくると住まい手さん同士も顔見知りになっていたり、
通われている幼稚園が同じことが判明したり、
竣工の時は私より背が小さかったお子さんが、見上げるほどに大きくなって、低い声で挨拶をされたりで、随分と月日の経過も感じました。
私もうちがつくる木の住まいのように、劣化でなく、味わいの増す経年変化を遂げていかないとです。。
来られなかった方、また来年の機会にどうぞです。。
(るのみ)