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リフォーム・小工事
窓をなくすという選択
部屋が暗いから、あるいは、風通しが悪いから、窓を設けたい!
というご要望はよくあることですが、
今回は逆に窓をつぶそう!というお話です。
【before】玄関の靴収納は、大きく収納量もありそうですが、吊戸が高く、上の方はほとんど使えていませんでした。
また間にある窓は、明るいのだけれど、何を飾っても、どうも映えない・・・!というのが悩みの種でした。
【after】思い切って窓をつぶし、吊戸棚をぐっと下げて、だいぶ普通に使える範囲が広がりました。
こげ茶の面材は重たい感じでしたが、軽やかなハードメープルの面材に。
窓がなくなっても、明るく軽やかな印象になりました。
飾り棚部分の背面には、飾るものが映えるように、紺色のアクセントクロスを張り、新たにコンセントを設けることで、クリスマスなどの灯りの演出もできるようになりました。
窓があっても、逆光でこげ茶の壁面がさらに暗く感じ、窓の前に置いたものは明るすぎて逆に映えなくなってしまう。そんなことが改善できた一例でした。
東林間のリノベーション工事の一部をご紹介しました!
工事は着々と完成に近づいています。
まだまだ残暑厳しいですね!
もう少しで、清々しい秋が訪れます。
よい週末をお過ごしください!
(bun)