発想は柔軟に、そして住人は鉄の人。

建物完成見学会「三輪緑山の家」は先週の週末でした。

 

 

そこでのひとつのお話。

外から入って来ると、どこで靴を脱ぐのか少し迷う玄関です。

 

 

 

 

 

玄関を開けたら、もうそこは木の床材です。いわゆる土間と言われる部分なのに一般的なタイルやコンクリートの仕上げではありません。

 

 

というのも、ご主人がされる自転車競技のトレーニングスペースを兼ねてもいるので、そこそこに広いのです。

ならば無機質で冷たい感じとして作るのではなく、かえって生活の一部にその空間を取り込めることも考え、仕上げ材をチークの床材にしてあるのです。

 

 

 

 

 

トレーニングスペース兼土間ですが、家の中として裸足(季節により靴下)のままで行き来ができる空間にもなったようです。

結果的に贅沢な空間になりました。

 

 

 

 

 

 

空間や仕上げ材など、発想を柔軟にするといろんな展開がうまれます。。
ステキですね。

 

で、ちょっとそこから展開する話ですが、

実はこの“CEEPO”という自転車、今日は北海道/函館で大疾走と思います。

なんと、建て主さんのご主人は、鉄人なのです。

スイム3.8㌔＋バイク(自転車)180㌔＋ラン42.2㌔を連続でこなす「9/15 アイアンマンジャパンみなみ北海道」に参加されるとの話。

 

 

アイアンマンレースって凄い課題ですよね。
これをこなすひたむきなチャレンジ精神にブラボー！です。

健闘をお祈りしています。

 

 

その後に函館から帰られて、
この住まいで疲れた心身を、ゆっくりゆっくり休めて頂きたいと思っています。

 

・・・で、
次はどんなレースに意欲を燃やしいるのか伺ってみたいと思います！！

なんだか私、ワクワクしながら応援しているのです。

 

 

あっ、話しは戻して

見学会にご参加された方々、見学会にご協力いただいた建て主さまありがとうございました。

(るのみ)