スタッフブログ
太鼓のれんの竹棒を探す。
先日、神本くんが会社の看板である太鼓のれんを一新したことを書いていましたが、太鼓のれんはどうしても建物が西向きのせいもあり、色が褪せてしまい、4年に一度ぐらいはつくり直しています。
しかしこの竹の棒は、最初につくった13年前から一度も交換しておらず、もう限界です。
その13年前にはこだわって黒っぽい竹を探し求めたことだけは覚えていたのですが、煤竹なのか?何なのか?
ホームセンターを何軒か回っても見つかりません。
そういえば、会社の近くの鉄町に竹やさんがあったはず!
前から個人的に気になっていたお店です。
偵察がてら行ってみることにしました。
写真は撮れなかったので、googleマップから拝借。
外には林場があり、竹がたくさん立てかかっていますが、作業場もあり、竹細工も扱っていそうです。
「こんにちは!煤竹ありますか?」と外で作業をしていた店主に声をかけると、「黒竹ならありますよ。」と言って何本か出してきてくれました。
前に買ったのはこれだったかも!長持ちしそうなのを1本選びました。
天然の黒い竹です。渋いっ!
ついでに、お店を覗かせてもらうことに。
またまたgoogleマップに載っていた写真を引用させていただきます。
すごい!想像以上の品ぞろえでびっくり!
編みマニアである私はもうわくわくで、じっくりくまなく見させていただきました。
欲しいものがたくさんありましたが、しっかりと編まれた蕎麦ざるをひとつ家用に買って帰りました!
「また遊びに来ます!」と言って店を出ました。
本当は弟子入りしたい気分ですが、さすがにそれは無理か・・。
また覗いてみたいと思います。
竹の交換は誰かよろしくです!
(bun)