スタッフブログ
こだくみ会は、今年で7回目。
新しく住まいをつくる時に、
どんな住まいにするか図面にする作業が「設計」、
そして、その図面を元に実物大につくることが「施工」です。
そしてその次、
そのできた住まいの維持管理をしていくことを「家守り」といいます。
私たち木匠工務店は、
この3項目を一手に引き受けているのですが、
「家守り」のベースとして、建て主さんたちにいつまでも相談し易い関係を築いていこうと考えています。
その一環として、先週の日曜日に、
この建て主さんたちと一緒に飲食を共にする
“こだくみ会”行いました。今年で7回目です。
こだくみ会は、事務所の前で行いますが、今日に限っていつもの大工さんは、調理人さんです。
同じ釜の飯ならぬ、同じ鉄板のステーキを
私たちも一緒にモリモリ頂きます。
そして、お腹が満たされる頃には家族対抗のゲームです。
大工さんは、それぞれ各ご家族に助っ人として仲間入りします。
今年のゲームは、積み木を2分間でどれだけ高く積めるかです。
練習中ですけど、
あっ、崩れてますよ、長嶋大工さん。。
とはいえね、実は成型された積み木ではなく、
“現場から出てきた端材”が、積み木なので、
細長かったり、斜めだったりと、いろいろなカタチの木を上手に積んでいかなければなんです。
そこが“おもしろポイント”なのです。
そしてゲームの優勝・準優勝の景品は、
今話題の「〇〇5kg」を用意してみました。
はい、名高いブランド米(新潟産と秋田産)です!!
景品に実益性があった(?)せいか、ゲームではかなりライバル心が出ていたようでした。
重たい景品でしたが、当日にお持ち帰りいただきました。
このこだくみ会も回を重ねていくと、建て主さん同士が顔見知りになったりと、和気あいあい感も出て楽しく過ごすことができました。
木匠工務店は、木の家をつくって、
ハード面においても、ソフト面においても、
満足いただけること目指しています。
・・後日談・・
自由にお持ち帰り頂いた端材積み木で、Eちゃんのつくった
「行列ができる3階建て(?)木の家」の写真が届きました。
皆さん、木の家で健康にお過ごしくださいね!!
(るのみ)