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現場から
基礎配筋検査です
[相模大野の家]です。
昨日は第三者機関での基礎配筋検査でした。
建築用語で“基礎配筋検査”って良く出てきますがそもそも何を検査するのか?
今の住宅の基礎はほぼ100%といって良いほど、鉄筋コンクリートでできています。
このコンクリートはタテヨコに組んだ鉄筋と合わさることにより、
引っ張られる力や圧縮される力に対してとても強くなります。
これらの力が発生するのがそう、地震です。
この鉄筋がちゃんと組まれていないと基礎にひびが入り、最悪壊れてしまいます。
検査では設計士が定めた鉄筋の太さと適正な間隔で組まれているかを見ます。
コンクリートを打設してしまうと、もう見えなくなってしまうのでその前の検査は重要です。
昨日は検査員の指摘も無く基礎配筋検査は合格しました。
後は天気と相談してコンクリートの打設です。
[ueshima]