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リフォームでも杉板張りのお風呂に。

新築の住まいでは標準仕様である杉板とタイル張りのお風呂ですが、リフォームでつくることはごく稀です。

 

 

水回り中心のリフォームでは、お施主さんがお風呂に入れない期間をなるべく短かくすることを優先させると、ユニットバスにせざるを得ないという状況になってしまいます。。。

大規模リフォームでは、お施主さんに仮住まいをしていただき、新築とほぼ同じ条件で工事を行うことができるので、在来工法のお風呂が実現できます。

町田市野津田町のリノベーション現場では、防水工事と大工さんの杉板張りが終わったところです。
現在広島でつくってもらっている鋳物の浴槽の納品を待っています。

 

 

新築でもよく使っているこの浴槽ですが、大和重工さんという広島の会社でつくっています。
なんと1831年創業、元々戦前に国内シェア8割もの五右衛門風呂をつくっていた会社です。
今でも国内唯一の五右衛門風呂の製造メーカーなのだそうです。

 

 

 

以前ブログで、薪でお風呂を沸かすボイラーの話をしましたが、そのときに現代版五右衛門風呂かも?と言ったのは、正真正銘の事実でした!

鋳物琺瑯の浴槽は、重くて工事は大変なのですが、丈夫で保温性も高く、お掃除もしやすいという特徴があります。
何より、表面の琺瑯引きがとろっとして美しく、肌触りも格別です。

 

 

今回は、薪ボイラーとガスボイラーのための穴を合計3穴開けなければならないため、丈夫な鋳物の浴槽を選んだという事情ですが、薪風呂経験者のお施主さん曰く、薪で沸かしたお風呂はお湯が柔らかく肌がぴりぴりしないとのこと。
杉の癒される香りに、琺瑯引きの肌触りのよさを加えて、心地よいお風呂時間を楽しんでいただけそうです。
間違いなく長風呂になっちゃいそうですね!
(bun)