住まいづくりの思い出づくり。

「鶴ヶ峰の家」の建て方工事でした。

雨続きのここ数週間。
雨では建て方工事はできないと日程を組むのにやきもきしていましたが、

青空をバックに作業をすることができました。

うちの若い大工も、ベテラン専務の指示のもと頑張りました。

夕方、日の沈む前には棟木も上がり、設計と施主さまは初めて２階へ上がり、眺めを確認していました。

そして、木匠工務店のオリジナル棟札をお渡し致しました。

この棟札には、
今の一般的なお米の値段や電車の初乗り運賃といったものから、今年の世相や出来事などが書いてあります。

そしてこの棟札の裏面に”家族の思い”などを自由に書き込んで頂けるよう、今日お渡ししました。
この住まいの完成時には、屋根裏にそっとしまわせてもらいます。今はまだちいさな双子ちゃんですが、大きくなって何かの時に家族みんなで見て懐かしんでくれたらうれしいです。

新しい木の住まいの上棟、おめでとうございます。

施主さまからお話を頂きましたが、しっかりとお互いの思い出になる住まいづくりをしていきましょう。ありがとうございます。
（るのみ）