建物レポート

イベント報告 | こどもの国の家Ⅲ・建物完成見学会

5/13(土)&14(日)、雨の中、建物完成見学会を行いました。

 

 

 

 

今回の報告は、この住まいの始まりの頃の話をさせて頂きます。

 

 

土地を探している時にうちの事務所の前を通って
木匠工務店を知りました。

 

そんなきっかけが、今回の建て主さんとの出会いでした。

 

 

土地を決められる前に幾度かお話をする機会というのは、
不動産屋さんとだけで行う土地探しとは違い、建物の完成形をイメージした上でのお話ができます。

 

 

そのお話は、
土地の引き渡しまでのことだけでなく、
また、
建物の完成・引き渡しまでのことだけでもなく、
その後の長い暮らしのことまでをイメージしてアドバイスができるのです。

そしてそれが、私たちの使命となります。

 

 

先述の出会いから16ヶ月経った今、一区切りでもある建物の完成となりました。

 

 

購入された時、土地は更地でした。

 

 

 

道路の奥側の隣接地とは、高低差があり土留めはありましたが、古くなってきていました。

つくり替えるとすれば、今がその機会です。

 

 

 

 

今だけを意識して計画するのではなく、
長く長く安心して住むうえでのことをアドバイスします。

 

 

 

 

 

年末近くなる頃に無事、上棟しました。

 

 

少し時間が飛びますが、

建物ができた後は、外周りの工事を行います。

 

 

土地を購入して、住まいを建てるって、けっこういろいろな判断・決断の繰り返しです。

そのサポートが大事と思っています。

 

 

そして以下が、

完成した住まいのスナップ写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お陰さまで見学会は、
予約頂いたすべての方にお出で頂き、心地よく木の家を見学を頂けたと思います。
私どもも、程よく体力を使い切りました(いい意味で疲れました)。。

 

 

後日談。
見学会の翌日ですが、すみませんお渡しし忘れた書類をお届けに伺いましたら、
まさに、新しい暮らしの “第一歩” が始まっていました。

 

 

 

 

 

巷では、「新築はいいね」なんて耳にしますけど、
私たちが考えてつくる本当の木の家は、
住めば住むほど味わい・愛着が増していくコトになると思います・・・。

 

よく聞く“色褪せ”とは違います!

 

 

お出で頂いた方々、それと、
見学会開催にご理解を頂いた建て主さん、
本当にありがとうございました。

今後の長いお付き合いをよろしくお願いします。

 

(安間稔)