王禅寺の家
築30年超の住まいの居間+水周りの全面リフォームです。
構造的に強度を保ちながら、開放性を持たせられるように工夫しました。既存のものをなるべく生かしながら、がらっと快適に変わりました。
Before




ダイニングキッチンと居間との間にはハッチのある壁があり、それぞれ独立していました。
居間にあった壁全面のつくりつけ収納とガラスブロックの明かり取りはそのまま生かすことを考えます。
居間にあった壁全面のつくりつけ収納とガラスブロックの明かり取りはそのまま生かすことを考えます。
リフォームのポイント
■ダイニングキッチンから居間へは1段下がっていましたが、それを生かして、ひと続きの空間にしました。柱はあえて残し、段差の境目の柔らかな区切りの役割をしています。
■既存の壁面収納は白く塗装し生まれ変わりました。レトロなガラスブロックとブラケット照明がいい雰囲気を出しています。
■浴室は、ハーフユニットバスを用い、上半分は杉板を張りました。
■玄関ポーチの袖壁をなくし、奥まで視界が抜けるようにしています。
■既存の壁面収納は白く塗装し生まれ変わりました。レトロなガラスブロックとブラケット照明がいい雰囲気を出しています。
■浴室は、ハーフユニットバスを用い、上半分は杉板を張りました。
■玄関ポーチの袖壁をなくし、奥まで視界が抜けるようにしています。