玉川学園の家
築16年のマンションのスケルトンリフォームです。南北に長い間取りのマンションでは、北側の部屋の通風がとりにくく、じめじめしてしまいます。間仕切りを極力取り去り、且つ子供たちが個を保てる空間づくりを意識しました。壁・天井は、セルフビルドの珪藻土塗り。結露対策に効果的です。
Before




南側の居間を食卓に、その手前のひと続きの和室を居間にしていましたが、広さがどうにも中途半端です。
南側奥の本来のダイニングスペースもいまひとつ使いこなせていない様子です。
南側奥の本来のダイニングスペースもいまひとつ使いこなせていない様子です。
リフォームのポイント
■北西側の主寝室と水まわり以外の壁をすべて取り払いました。
■北東側の個室は子供室とはせず、壁をなくし家具で間仕切り、子供たちのスペースとしています。兄弟それぞれが自分の場所を保てるように配置を工夫しました。
■南側奥のスペースは本棚を設けて、家族の読書コーナーになりました。
■食卓とソファのスペースがそれぞれ広々ととれました。
■玄関前の引戸には、奥さまのお気に入りのステンドガラスをはめ込みました。
■北東側の個室は子供室とはせず、壁をなくし家具で間仕切り、子供たちのスペースとしています。兄弟それぞれが自分の場所を保てるように配置を工夫しました。
■南側奥のスペースは本棚を設けて、家族の読書コーナーになりました。
■食卓とソファのスペースがそれぞれ広々ととれました。
■玄関前の引戸には、奥さまのお気に入りのステンドガラスをはめ込みました。