施工事例

新築

栗平の家

川崎市麻生区白鳥 

引き込み障子で視線は遮り光をコントロール 夜は街の行燈のような外観

質を上げて小さくつくった木の住まい。食堂と居間から続く長さ9mの濡れ縁は、既存の間知石積みを上手く活用しました。同じく食堂と居間の大きな窓には、引き込み式の障子。時には昼、太陽の光をやわらかく取り込み、また夜は、町ゆく人に暖かみのある“行燈”のような存在になっていればうれしいです。

(写真:ARCREC株式会社 東涌宏和)