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住まいのメンテナンス

配管の凍結

木曜日は記録的な大寒波が来ていましたね。
雪こそ降りませんでしたが、朝、会社に着くと、水も湯も凍っていました。
WCにも入れず、困った困った・・。

すると、近所のお客さんから電話が・・。
「関さん、お湯が出なくなっちゃった!」
急いで駆けつけると、水は出るけれど、お湯が出ない。。。
こちらのお宅は、給水給湯の配管が外で露出になっていて、きちんと保温材を巻いてあったのですが、たぶんここだなあ。。。

 

 

配管が凍った時は、業者さんを呼んでもどうすることもできないので、融けるのを待つしかありません。
焦って熱いお湯をかけたりすると、材質によっては、配管が収縮して破裂することがあるので、もしかけるなら、ごくぬるいお湯を様子見ながらかけるようにしてください。

間接的に配管を温めるために、お風呂の追い炊き運転をしてみます。
(やっちゃいけない場合もあるので要注意)
すると、運よく数分後に無事通水しました!

よかったよかった・・と現場を離れると、すぐにそのお客さんからまた電話が・・。
「今度は外で水がシャーシャー出ている!」
配管が凍ったときに膨張して亀裂が入ったようです!
急いで引き返すと、ボイラーの先の湯の管から水が噴き出ています。
とりあえず湯の元栓を閉めて、水が出ていたところの被覆を剥がすと、この分岐の部分だとわかりました。

 

 

水道屋さんの川村さんが夕方回ってくれて、修理してくれました。
よかったよかった。夜にはお風呂に入れますね!
保温材も二重に重ねて巻いてくれたので、もう大丈夫かな?

 

 

ところで、後回しになっていた事務所の凍結はというと、露出配管の被覆がぼろぼろに剥がれてしまっていて、これじゃあ明日も凍っちゃう。。。
こちらも川村さんにしっかり保温巻きしてもらいました。。

 

 

一件落着。
川村さんありがとうございました!

翌日は誰からも凍結の連絡はなく、会社の湯水もちゃんと出ましたとさ。

よかった。よかった。。。おしまい。

(bun)