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リフォーム・小工事

リフォームの定期点検に伺いました。

7年前にリフォームをさせていただいたお宅へ、定期点検に行ってきました。
久しぶりにお互いの近況などを報告しあって、お茶をご馳走になって来ました。

 

7年前のbeforeでは、洗面所の入口は開き扉だったので、風通しよく開けておきたいと思うと、
ぱかーんとこんな風になってしまいます。

 

 

洗面所を介して、左に浴室、右にWCがありました。

よくあるスタイルですが、少し手狭な感じです。

 

 

リフォーム工事では、洗面所の入口を引戸に変更し、WCの壁を取り払って、洗面とWCをひと続きにしました。
床を足触りが心地よい桧の無垢床に張り替え、居間からもひと続きになり、広々すっきりしました。

 

 

 

DIYが得意な奥さまが、フックなどを好きなところにつけられるように、壁は5.5ミリのシナベニヤで仕上げています。

吊り棚は、天井の下地木材(通称イーニッサン)を使って、通気性よくすのこ状につくっています。

どことなく懐かしい雰囲気漂う洗面所です。

 

キッチンは、至ってシンプルですが、電子レンジ置き場があったり、ちょっとした小物置き場など、システムキッチンではなし得ない小さなこだわりがあります。

 

 

桧の床は7年間でずいぶんと味が出てきました。

 

 

床に合わせて、食器棚、ワーキングスペースも桧材でつくっています。

 

 

 

新品のときのまっさらな感じも清々しいけれど、やっぱり落ち着いた今の感じがいいなあ・・・。

 

 

 

程よい広さのひとつのフロアで完結するご夫婦ふたりのシンプルな暮らし、とても居心地がよくて、大好きなお宅のひとつです。

 

 

 

楽しいひとときをありがとうございました!

 

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(bun)