スタッフブログ
設計・家づくりのはなし
固定概念と応用。
床からおよそ背の高さまでの窓/掃き出し窓っていいます。
部屋から外に出入りができますけど、こんな風にすることもあります。
窓の手前にカウンターをつくりつけています、だから、出入りができない掃き出し窓になっています。
だったら、カウンターの上からの大きさの窓にすればいいじゃないか・・・。
っていうケースもありますが、ここはそうしませんでした。
季節のいい時は、足元のほうから風も入って(抜けて)、心地よさがその窓の大きさ分得られるのです。
それと、
洗面台の正面は鏡です。って固定概念のある方が多いかもしれませんが、
気持ちのいい眺めがあるとしたら窓にしたい、そんなことを考える時もあります。
そんな時正面の壁は窓にしておいて、横の収納扉を開けたら、鏡が出てくるようにする場合もあります。
固定概念にとらわれ過ぎず、柔軟な知恵をお話ししたいと思っています。
私たち、
そんな考え方も大事にしています。
木の住まいづくり、木の暮らしを考える時は、よろしくお願いします。
・・・bunさんの昨日のブログの話「VIVANT」・・・、私見ていなかったのですが、家族では話題でした!
でも今日は、W杯ラグビーを見ようかと思っています。。
怪我の無いようにがんばれ~~。
(るのみ)