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現場から
いよいよ建て方間近です。
《相模大野の家》です。
順調に現場は進み、基礎工事や外部給排水の配管工事は終了しました。
この後はまず単管でできた足場を組みます。
一昔前までは、足場を組まずに建て方をしていた時代がありました。
今ではとても考えられませんが、やはりその当時は落下による怪我や死亡事故が多かったみたいです。
なので、その当時は“鳶”と呼ばれる身軽で高所を得意とする職人たちが主に建て方を仕切っていました。
建築現場の職人の間では、高所を華麗に動き回る事から「現場の華」とも称されていました。
今は先行足場と言ってまず足場を組んでから建て方するので
鳶さんも少なくなり大工さんだけで建て方を行うようになりました。
※住宅の「建て方」とは1階の柱から棟木まで家の主要な構造材を1日で組上げることを言います。
足場を組んだ後は基礎の上に土台を固定する土台敷と言う作業があります。
来週には建て方です。梅雨明けがはっきりしませんが雨さえ降らなければと思います。
梅雨明け待ち遠しいですネ!!!
[ueshima]