スタッフブログ
現場から
まもり住まいの躯体検査
[相模大野の家]です。
現場の方はフローリングを貼り始めています。
この家は、1階が桧のフローリングで2階が杉のフローリングです。
写真は1階の桧のフローリングです。上小節(節が少ない)グレードなのできれいですね。
右下の銀色に見えているのは床暖房のマットです。
温水を流れるパイプが中に仕込まれていて、床を温めます。
2階の床です。
右の方に杉のフローリングが少し見えます。
この家は2階の荒床が1階の天井仕上げなので
配線スペースは荒床と2階フローリングの間の12mmの間になります。
写真のようにたくさんの配線が床下に隠れていきます。
配線も大変ですがフローリングを貼るときも釘を配線に刺さないように細心の注意で施工します。
昨日は瑕疵担保保険の躯体検査の日でした。
主に構造の金物がちゃんと入っているか、
筋交いなどが必要な場所に入っているかなどを第三者機関の方が来て調べます。
確認と同時に、すべての個所の写真を撮っていきます。
検査が合格するとこのようなポスターをもらえます。
一番目立つ玄関ドアに貼っておきました!
先日の台風、各地で甚大な被害を出しましたが
幸い現場は特に何の被害もなく良かったです。
9月も台風が多い月ですから現場の養生等、気を付けていきたいと思います。
[上嶋 秀典]