スタッフブログ

現場から

『誰かがどこかでやっている』

ゴミを出すとき、
いくつかの種類のものを

“ いっしょくた ” にして、

出しちゃうことってありませんか?

 

袋に入れちゃえばわからなさそうだし、

 

 

少しだけだし、

 

 

今から分けると手も汚れるし・・・。

 

 

 

こんなことをする自分も時々います(._.)。

 

 

 

ということで今回は、

建築現場から出た残材をリサイクルへの道に行かせるか、

ゴミへの道をたどらせることになるか、そんなお話です。

 

 

 

上記のような “ いっしょくた ” に出してしまった場合、

結局は誰かがどこかで分別しているんです。

 

 

 

 

分別されていれば、再利用できるものも、
“ いっしょくた ” にしたままだと、

「ゴミ」行きになってしまうのです。
だから、分別するんです。

 

 

けっこう手間がかかっています。

 

残材を出す人が、出すときに
少し気をつければ後への負担が減るんです。

 

 

 

 

 

同じものでも乾いてるとリサイクルできるけど、
濡れてしまうと、リサイクルできなくなってゴミになる。

 

 

 

異種のモノがボンドなどでひっついている。
うまく剥がせると、それぞれリサイクルできるけど、剥がせずに捨てるとゴミになる。

 


同じ種類に見えるプラスティックも、さらに5~6種類に分けるんですって。
そんなことをしながらリサイクル効率を、上げるんですって。

先日、処理業者さんと話をした時に、
「残材を出すときは次の人のことを考える」と、私改めて思いました。

 

 


★小さな声で追伸★
うちの現場から出る残材、処理業者さんから褒められもするんです。

木材(合板とムク材も分別してます→処理業者さんへ出す前に、実は活用法が広がるんです!)、プラ類、紙類など分別しています。

若いイケメン(?)大工さんだって、将来のことを考えながら、作業・分別をします。

(ありがとー(^-^))

 

 

 

はい、まとめます!
『誰かがどこかでやっている』

出し方次第で「ゴミ」行きを「リサイクル」行きに!
確実にゴミを減らしましょ。。
(るのみ)