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本棚みたいなタイル。

先日休みの日に行った場所で、

ビックリ!を体験。

 

 

ある地下鉄の駅の壁、近くで見ると・・・。

 

 

 

少し離れてみると・・・。

 

 

 

 

通路に本棚、って見えるでしょ。

 

 

幅と色だけが違う幾種類かのタイルを、およそ不規則に並べてます。
昔からの古本屋さんの町、神保町駅でした。

 

 

このユニークな発想と実行、
もろもろにおいて私は、

“ゆとり” を感じます。

 

 

ちなみに、
隣の駅はフツーのタイル(壁)でした。

 

 

 

 

 

私たち、
例えば、タイルに似せた塗装や型どりをしたモノ(サイディング板)を貼ったり、
木に似せた塩ビ製木目シートを貼ったりすることはお勧めしていません。

 

 

お勧めを言葉にすると、
「素材はその素材のまま、特徴を活かして使う」です。

 

 

この駅の壁、
素材はその素材のまま使うけど、連想・錯覚で他のモノに見せてしまう・・・。

 

これは、あっぱれでした!!

 

 

うん、本棚といえば、
木匠工務店のつくった木の家の本棚です。

 

 

 

階段の踊り場にある本当の本棚。

 

 

快適に暮らすことを、お勧め・考えていますが、
今年のこの長い猛暑、体には応えます。

 

栄養と良い睡眠をとって、夏バテしませんように。。

(るのみ)