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「町田・成瀬台の家」見学会の報告。
12/09(土)＆10(日)・快晴、建物完成見学会を行いました。
「玄関前に小さな箱がついていて～」としてご案内をした「町田・成瀬台の家」。
写真でみるとこんな姿です。
そして、その玄関前の小さな箱です。
小さな箱は、外物置として利用します。
ラックを置いて有効に使うことも、あるいは内壁は合板仕上げなので、釘やビスなどを打って何かをぶら下げるのも、棚を付けるのも容易にできますね。
そして箱の屋根は、
手前玄関から奥までひと続きで伸びているので、大きな雨よけのある軒下となっています。
自転車だって、一時雨具を吊るしっぱなしにできたりもします。便利そうですね。
うん？それに、
大根だって、柿だって、玉ねぎだって吊るせそう。
“杉玉”だったり、今なら 鮭 を吊るすのもあり？、
・・・夢広げすぎですね。。
さて、現実に戻って、
一般的に部屋として使うワケではない屋外、だけどつくるにはそれなりに費用が掛かります。
だからよくいう“坪単価”の計算をすると、全体でみるときっとえらく高いモノになります。
坪単価は、結果的に振り返っての目安としては有効だけど、
そこを安くしようと目指していくと、こんな「箱と軒下」は除外されがちです。
なので、
私たちは建て主さんとよくお話をして、坪単価にとらわれすぎず大事なお金(資金)の分配を考えていきます。
暮らしやすさ楽しさは、とても大事なことと思っています。。
見学会の報告から少し脱線しているようです・・・。
それでは、
住まいの中の様子、暮らし易さ、メンテナンスのし易さについてのスナップ写真は下記をご覧ください。
・・・急に白黒、
何か障子の明かりが、モノトーンのほうが素敵だなって思いまして・・・。
さて、カラーに戻って、
こんな 「木の家」 になりました。
そして、
今までの他の住まいの事例も含め、
個別に「木の家」についてお聞きになりたい方がいらっしゃいましたらお話ししますので、
私：(るのみ)宛一言添えて、↓↓にお問い合わせください。
この度も、建て主さまにおかれましては、お引渡し前に見学のご協力を頂きまして、有難うございました。
末永くお付き合いをさせて頂きますので、よろしくお願いします。
良い年をお迎えください。
(るのみ)
