2024年のお正月・・・。

今年は、穏やかなお正月
にはなりませんでした。

元旦とその翌日、
両日とも私は、家でテレビをつけてくつろいでいた時でした。

急に映像が切り替わって・・・、
始めはまさか大きなことではないないだろうな、
大きくならなければいいなと思い、
次第にその大きさがわかってきた時、
現実とわかればわかるほど、
ウソとかドッキリ映像ならいいのにと思ってしまうほどでした・・・。

1日の地震。
被害の大きさの発端は、自然の現象です。
予告なく、いきなりの地震でした。

切り取って考えると いきなり ではありますが、
何かもう一歩、対策としてできたたことはなかったのかと、考えてしまいます。

そう例えば、地震前の輪島市の「朝市の風情」は、
きっと古い建物・街並みとそこの暮らしひとつひとつが魅力だったと想像します。

今となっては、耐震化と今までの風情が共存できていれば、と考えます。
せめて今からであれば、
耐震化を図りその風情を再びつくることができればと、応援したいです。
(小さな寄付ですが送らせて頂きました)

私の仕事においても教訓になります。

そして、その翌日の羽田空港の飛行機衝突のこと。
何かほんのわずかな “あや” なのかもしれませんし、
このことの引き金になった間違いや責任を追及することも大事なことですが、

それとは『完全に切り離して』、
同様の間違い・ミスを起こさなくするための議論・問題点の把握そしてその対策。

これこそが一番大切なことであると、各番組で専門家が話していました。
私はとても同感したところです。

これをしてこそ、
「この事象に報いる」なんだと思います。

直接的でないにしても、
私のこれからの仕事・生活に生かしていかねばです。

今年もよろしくお願い致します。

写真は、灯台＝道しるべ、そんな連想で使ってみました。
年始に行った洲崎灯台/千葉県房総半島の西の端っこ。
千葉県の先端から富士山って意外でした！？

2024年、今年もよろしくお願い致します。
(るのみ)