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季節のはなし

お米ってどこに保管されますか?

私の先回のブログでは、重く垂れた稲穂の写真を載せました。
昨日、その付近の田んぼを通ったところ、稲刈り後になっていました。

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そうかそうか、そろそろ新米の季節、新米を炊く時には、水の量を少し減らすんですよね。
秋らしく炊き込みご飯もいいですが、ふっくら白米はそれだけでも“旨いっ!”
まぁ、私は湯気のたつご飯だと、メガネが曇るのが難点ですけどね。

 

新米らしさを食べられるのは、精米から一か月以内とも。そして、その保管方法も大切。
冷暗所が良く、かつ湿度も高くないところ。

 

・・・よく聞く「夏涼しく、冬暖かい家」だと、お米の保管には適さない?
いやいや、保管するところの話なので、解決方法はありますよ。

 

玉ねぎやジャガイモ、根菜類の保管だってそうです。人間の暮らしやすさと同時に、お米や野菜たちの保管方法も合わせて、住まいの設計に取り入れないといけませんね。

 

今月末の木匠の見学会は、
「住まいの骨組み見学会」と「2年目の住まいの見学会」として同日開催の予定です。
日程は、10月30日(日)の午前中。詳細は今週中にHPに掲載しますので、予定表にメモしておいてくださいね。

 

今日のブログは、見学会の下見の帰り道に通った、田んぼからの話題でした。
追伸
私の名前の如く、私の信条のひとつ、
「るのみほど頭を垂れる稲穂かな」
うん?、るのみほど・・・?

私の名を逆さから読んでいるのが、私のブログネームでした・・・。

(るのみ)