スタッフブログ

設計・家づくりのはなし

離れの浴室の時代。

私たち、お客様と一緒に土地を探すこともあります。

 

 

幾つか土地を巡って、結果購入に踏み切った土地。
古家付きの土地でした。

 

すぐ近くには、
古家は既に無く、擁壁など造成済の土地もありました。

・・・でもね、
お客様とは、建物ができあがった後の暮らしを想像して決めました。

 

 

 

ある一方の道路と敷地には、背の高さを超えるほどの高低差があり、道路後退の義務もあり擁壁はつくりかえなければいけない。
不確かな費用を見越した上での計画になります。

 

 

そこまでしてここの土地から得られる“気持ちよさ”を一緒に想像してお客様の背中を押しました。

 

 

私たち、土地の仲介業務はできないので、いつも適切なアドバイスをいただける不動産業者さんもいてくれます。

 

 

土地と建物があっての暮らし。
いろいろな段階からの対応を承っております。

 

 

購入した土地の古家は、
えーっと、年齢で言うとぼくの3つ年下の建物でした。
建替えって考えると、申し訳なく感じましたけどね。
離れの浴室、ちょっとそれをお客様に無理強いはできま・・・、せんものね。。

 

 

上の写真の近景、

↓ 左の扉の奥が浴室!

 

 

 

 

 

 

 

今日は、固い真面目な話でしたので、
ちょっと擁壁に、想像を膨らませて(画面の中で)落書きしてみました。

 

 

あー、右を向いたまんまる目のヤギさんもいますねー。

 

失礼しました。

(るのみ)