見学会・イベント

イベント報告 | 第9回こだくみまつり

学校が夏休みに入ってからの日曜日、7月27日に「こだくみまつり」として、木匠工務店の事務所前で木工教室を行いました。今回は桧の小椅子を作りました。

・・・物を大事にすることって、どんな時でしょうか。

 

 

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その物を大切な人からもらったり、ゆずり受けたから大事にしたい・・・とか、高価なものだから大事にする。

あるいは、使っているうちに自分に馴染んだから大事にしているとか・・・。

いろいろありますね。

 

 

 

 

 

 

 

その他には、自分が苦労して手に入れたもの、作ったものもそうなります。それらのものは、大切に使って長持ちさせたくなりますね。

 

 

event_140727_2_after今回の木工教室に参加したあるサッカー少年、6枚のパーツをのこぎりで切るのですが、手がいたくなっても最後までひとりでやりきりました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

event_140727_3_afterお父さんと一緒に参加したけれど、座面や足になる部分をのこぎりで切って、かどの面取りをして、そして釘を打つのもほとんどを自分でやり通した少女もいましたね。

真剣なまなざしが印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

event_140727_4_afterお話し好きな小学生です。
最初は手と一緒に口もよく動いていましたが、手先のコツをつかむのは早かったようです。

うらやましいくらい元気な親子でした。

 

 

 

 

 

 

今回つくって頂いた「桧の小椅子」は、今ではホームセンターやネットショッピングで簡単に手に入れることができるものなんですが、みなさんには少し苦労をしながらつくってもらいました。。

 

 

 

 

event_140727_5_after受付けの時は遠慮も見えた奥様ですが、いざ作業に入ると上手にテキパキとこなされていましたね。

でも手際がいいもので、あまり苦労されていなかったようにも見えました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

この「桧の小椅子」は、腐りにも強い木ですしシンプルな構造なので、もしどこか傷んでも、そこのパーツだけ取り換えてまた使い続けることもできます。

 

 

 

 

event_140727_6_after自分で少し苦労してつくったものに愛着が湧いて、これから大事に使ってもらえるととうれしいです。

参加された少年少女とそのまた子どもたちまで使ってもらえると、もっとうれしいじゃないですか。 その時は、私たち大工のことも少しは話題になりますよ・・・ね!

ついついできあがった椅子の切り口を見て、揃えたくなったのはルーキー大工。
手前に向かって切るのではなく、奥へと切り進んでいます・・・。力の入れ具合は難しそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

朝から強い陽射しでしたが、午後はスコールにも遭遇してしまいました。
今年もたくさんの方のご参加ありがとうございました。

暑い日が続いていますので、皆さまも健康には特にご注意下さい。

(2014年 夏 安間 稔)