スタッフブログ
設計・家づくりのはなし
いい住まいづくりの要素です。
以前のブログ(←こちらです)で、
「作業をしているところは違いますが、ひとつの家をつくっています」と書きました。
そして来週には、上棟を迎えるので、
「別のところでつくったモノが合流」となります。
現地で作った「基礎」と、木匠工務店の下小屋で作った「土台・柱などの構造材」が出会うというわけです。
現地で、鉄筋コンクリートの基礎をつくり。
下小屋では、その基礎に横たわる土台、柱や、梁などを加工していたのです。
自分たちの家ができる過程として、建て主さんに見学もして頂きました。
「住まい手と作り手」。ご契約の前から顔見知りになって、つくっている最中も会う機会を持っています。
お互いの”ヒト”を知っているのと知らないのでは、でき上がるものも、住みはじめてからも、違いがでるといいなと思っています。
今は2チームに分かれて作業をしている木匠の大工も、来週はこの現場で合流をして上棟:建て方作業をします。
私はというと、昨日、
昨年の工事の着手時に続き、改めて近隣へのご挨拶まわりをしてきました。
やっぱり、ご近隣の方々のご理解を頂きながらでないと、現場での「匠の技術」は発揮できませんからね。。
うん、当日の天気予報は曇。
気温は1~9℃。日頃の行いの賜物かな!。
(るのみ)